第5章 Red Hat Quay v3.0.z へのアップグレードの実行


同期アップグレード (ダウンタイムでアップグレードを完了する) とバックグラウンドアップグレード (Red Hat Quay の実行中にアップグレードを完了する) のいずれかを選択します。どちらのメジャーリリースのアップグレードでも、Red Hat Quay クラスターを少なくとも短時間停止する必要があります。

選択するアップグレードのタイプに関係なく、Red Hat Quay クラスターの停止中にビルダーおよび clair イメージを使用している場合は、これらの新しいイメージにアップグレードする必要もあります。

  • ビルダーイメージ (quay.io/redhat/quay-builder:v3.0.5)
  • clair イメージ (quay.io/redhat/clair-jwt:v3.0.5)

これらのイメージはいずれも quay.io/redhat リポジトリーから入手できます。

5.1. 同期アップグレードの実行

クラスター全体が全体のアップグレードのために停止される同期アップグレードを実行するには、以下の手順を実行します。

  1. 任意の quay-builder および clair コンテナーを含む、Red Hat Quay クラスター全体を停止します。
  2. すべてのノードの config.yaml ファイルに以下の設定を追加します。

    V3_UPGRADE_MODE: complete

  3. 単一ノードで v3 コンテナーをプルおよび起動し、アップグレードの実行が完了するまで待機します (数分の時間がかかります)。コンテナーの以下のバージョン以降を使用します。

    quay.io/redhat/quay:v3.0.5

    quay コンテナーは、v2 の場合のようにポート 8080 および 8443(80 および 443 ではなく) で起動することに注意してください。したがって、以下の例のように 8080 および 8443 をそれぞれ 80 および 443 に再マッピングすることを推奨します。

    # docker run --restart=always -p 443:8443 -p 80:8080 \
       --sysctl net.core.somaxconn=4096 \
       --privileged=true \
       -v /mnt/quay/config:/conf/stack:Z \
       -v /mnt/quay/storage:/datastorage:Z \
       -d quay.io/redhat/quay:v3.0.5
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  4. アップグレードが完了したら、他のすべてのノードで Red Hat Quay v3 コンテナーを起動します。
  5. v3.0.z バージョンの quay-builder および clair を起動し、クラスターに戻すコンテナーのインスタンスを置き換えます。
  6. Docker バージョン 2、スキーマ 2 と互換性のあるコンテナーのプッシュおよびプルを含め、Red Hat Quay が動作していることを確認します。これには、Windows コンテナーイメージおよび各種コンピューターアーキテクチャー (arm、ppc など) のイメージが含まれます。
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