12.4. Quay 3.7 の機能の有効化


12.4.1. クォータ管理設定

クォータ管理は FEATURE_QUOTA_MANAGEMENT プロパティーでサポートされるようになり、デフォルトでオフになっています。クォータ管理を有効にするには、config.yaml の機能フラグを true に設定します。

FEATURE_QUOTA_MANAGEMENT: true
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12.4.2. Red Hat Quay を使用してリモート組織設定をプロキシーする

Red Hat Quay を使用したリモート組織のプロキシーが、FEATURE_PROXY_CACHE プロパティーでサポートされるようになりました。プロキシーキャッシュを有効にするには、confg.yaml の機能フラグを true に設定します。

FEATURE_PROXY_CACHE: true
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12.4.3. Red Hat Quay ビルドの機能強化

ビルドは仮想化プラットフォームで実行できます。以前のビルド設定を実行するための下位互換性も利用できます。仮想ビルドを有効にするには、config.yaml の機能フラグを true に設定します。

FEATURE_BUILD_SUPPORT: true
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12.4.4. Red Hat Quay Operator を使用した Geo レプリケーション

Geo レプリケーションを使用した Red Hat Quay のデプロイメントが、Operator デプロイメントでサポートされるようになりました。ジオレプリケーションを有効にするには、config.yaml の機能フラグを true に設定します。

FEATURE_STORAGE_REPLICATION: true
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