1.8. API エンドポイントの機能拡張
1.8.1. 新しい changeOrganizationQuota および createOrganizationQuota エンドポイント
次の任意の API フィールドが changeOrganizationQuota
および createOrganizationQuota
エンドポイントに追加されました。
名前 | 説明 | スキーマ |
---|---|---|
limits |
人間が判読可能な組織のストレージ容量。Mi、Gi、Ti などの SI 単位だけでなく、GB や MB などの非標準単位も受け入れます。 | string |
組織のクォータ制限を作成または変更するときに特定の制限を設定するには、このフィールドを使用します。これらのエンドポイントの詳細は、changeOrganizationQuota および createOrganizationQuota を参照してください。
1.8.2. 新しいリファラー API エンドポイント
次の API エンドポイントを使用すると、リファラーアーティファクト情報を取得できます。
型 | 名前 | 説明 | スキーマ |
path |
orgname | 組織の名前 | string |
path |
repository | リポジトリーの完全パス (例: namespace/name) | string |
path |
referrers | リポジトリー配下にあるマニフェストの OCI リファラーを検索します。 | string |
このフィールドを使用するには、v2 API OAuth トークンを生成し、config.yaml
ファイルで FEATURE_REFERRERS_API: true
を設定する必要があります。詳細は、OCI リファラー OAuth アクセストークンの作成 を参照してください。