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3.6. Capsule Server での DNS、DHCP、および TFTP の設定

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DNS、DHCP および TFTP サービスを Capsule Server で設定するには、お使いの環境に適したオプションを指定して satellite-installer コマンドを使用します。

設定を変更するには、satellite-installer コマンドを再び実行する必要があります。コマンドは複数回実行でき、実行するたびにすべての設定ファイルが変更された値で更新されます。

前提条件

  • DNS サーバーの適切なネットワーク名 (dns-interface) が用意されている必要がある。
  • DHCP サーバーの適切なインターフェイス名 (dhcp-interface) が用意されている必要がある。
  • ネットワーク管理者に連絡して正しい設定が行われていることを確認する。

手順

  • お使いの環境に適したオプションで、satellite-installer コマンドを入力してください。以下の例では、完全なプロビジョニングサービスの設定を示しています。

    # satellite-installer \
    --foreman-proxy-dns true \
    --foreman-proxy-dns-managed true \
    --foreman-proxy-dns-zone example.com \
    --foreman-proxy-dns-reverse 2.0.192.in-addr.arpa \
    --foreman-proxy-dhcp true \
    --foreman-proxy-dhcp-managed true \
    --foreman-proxy-dhcp-range "192.0.2.100 192.0.2.150" \
    --foreman-proxy-dhcp-gateway 192.0.2.1 \
    --foreman-proxy-dhcp-nameservers 192.0.2.2 \
    --foreman-proxy-tftp true \
    --foreman-proxy-tftp-managed true \
    --foreman-proxy-tftp-servername 192.0.2.3

プロンプトに表示される satellite-installer コマンドの進行状況を監視できます。/var/log/foreman-installer/satellite.log でログを表示できます。

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