4.8. DNS、DHCP、および TFTP の設定
DNS、DHCP、TFTP は、Satellite 環境内で一元的に管理することも、Satellite 上でそれらのメンテナンスを無効にした後で個別に管理することもできます。DNS、DHCP、TFTP を Satellite 環境の外部で実行することもできます。
4.8.1. Satellite Server での DNS、DHCP および TFTP の設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
DNS、DHCP および TFTP サービスを Satellite Server で設定するには、お使いの環境に適したオプションを指定して satellite-installer コマンドを使用します。
設定を変更するには、satellite-installer コマンドを再び実行する必要があります。コマンドは複数回実行でき、実行するたびにすべての設定ファイルが変更された値で更新されます。
前提条件
以下の情報が利用可能であることを確認する。
- DHCP IP アドレス範囲
- DHCP ゲートウェイ IP アドレス
- DHCP ネームサーバー IP アドレス
- DNS 情報
- TFTP サーバー名
- ネットワークの変更の場合は、可能な限り、IP アドレスの代わりに FQDN を使用します。
- ネットワーク管理者に連絡して正しい設定が行われていることを確認する。
手順
お使いの環境に適したオプションで、
satellite-installerコマンドを入力してください。以下の例では、完全なプロビジョニングサービスの設定を示しています。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
プロンプトに表示される satellite-installer コマンドの進行状況を監視できます。/var/log/foreman-installer/satellite.log でログを表示できます。
関連情報
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satellite-installerコマンドの詳細は、satellite-installer --helpコマンドを実行してください。
4.8.2. 管理対象外のネットワークの DNS、DHCP、および TFTP を無効にする リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
TFTP、DHCP および DNS サービスを手動で管理する場合には、Satellite がオペレーティングシステム上でこれらのサービスを管理しないようにし、オーケストレーションを無効にして、DHCP および DNS バリデーションエラーを回避する必要があります。
これらの Capsule 機能を無効にすると、Satellite は DNS、DHCP、および TFTP をオーケストレートしなくなりますが、対応するサービスは停止または削除されません。
手順
Satellite Server で DHCP、DNS、および TFTP の統合を無効にします。
satellite-installer --foreman-proxy-dhcp false \ --foreman-proxy-dns false \ --foreman-proxy-tftp false
# satellite-installer --foreman-proxy-dhcp false \ --foreman-proxy-dns false \ --foreman-proxy-tftp falseCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow すべてのサブネットで Capsule の統合を無効にします。
- Satellite Web UI で、Infrastructure > Subnets に移動します。
- サブネットを選択します。
- Capsules タブで、DHCP Capsule、TFTP Capsule、および Reverse DNS Capsule フィールドの内容を消します。
- Satellite Web UI で、Infrastructure > Domains に移動し、ドメインを選択します。
- DNS Capsule フィールドの内容を消去します。
オプション: サードパーティーが提供する DHCP サービスを使用する場合は、以下のオプションを渡すように DHCP サーバーを設定します。
Option 66: IP address of Satellite or Capsule Option 67: /pxelinux.0
Option 66: IP address of Satellite or Capsule Option 67: /pxelinux.0Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow DHCP オプションの詳細は RFC 2132 を参照してください。
Satellite は、Capsule が該当するサブネットとドメインに設定されていない場合にオーケストレーションを実行しません。Capsule の関連付けを有効または無効にした場合に、想定のレコードと設定ファイルが存在しないと、既存のホストのオーケストレーションコマンドが失敗することがあります。オーケストレーションを有効にするために Capsule を関連付ける場合は、今後、ホストの削除に失敗しないように、既存の Satellite ホストに対して必要な DHCP レコード、DNS レコード、TFTP ファイルが所定の場所にあることを確認します。
4.8.3. 関連情報 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
- DNS、DHCP、TFTP を外部で設定する方法の詳細は、6章外部サービスを使用した Satellite Server の設定 を参照してください。
- DHCP、DNS、および TFTP サービスの設定の詳細は、ホストのプロビジョニング の ネットワークサービスの設定 を参照してください。