6.7. 外部ファイルを使用したスマートクラスパラメーターの変更
外部ファイルを使用して、Puppet スマートクラスパラメーターを変更できます。
外部ファイルを使用すると、JSON データでの作業が簡素化されます。構文強調表示機能付きのエディターを使用すると、間違いを避けたり見つけたりすることが可能です。以下の例では、MOTD Puppet マニフェストを使用します。
API の手順
今回の例では、
motdという名前で Puppet クラスを検索します。要求例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 以下の出力を検証します。スマートクラスのパラメーターにはそれぞれ、同じ Satellite インスタンスでグローバルとなる ID が割り当てられています。
motdクラスのcontentパラメーターにはid=3があります。Puppet クラス名の前に表示される Puppet クラス ID と混同しないようにしてください。応答例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow パラメーター ID
3を使用して、motdパラメーター固有の情報を取得して、出力を output_file.json などのファイルにリダイレクトします。要求例:
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow 1 つ前の手順で作成したファイルを、新しいファイル (例:
changed_file.json) にコピーして編集します。cp output_file.json changed_file.json
$ cp output_file.json changed_file.jsonCopy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ファイルで、必要な値を変更します。以下の例では、
motdモジュールのコンテンツパラメーターを変更しますが、これには、overrideオプションをfalseからtrueに変更する必要があります。Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ファイルの編集後に、以下のようになっていることを確認して、変更を保存します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow ファイルを Satellite に送信します。
Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow