第1章 新機能および変更された機能
Red Hat build of Skupper は、Red Hat Service Interconnect として知られています。以前の限定利用リリースに関するドキュメントは、Red Hat Application Interconnect 製品ドキュメント を参照してください。
このリリースには、以下の変更が含まれています。
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以前のリリースでは、他の namespace からサービスを公開できましたが、サービスのターゲットが
skupper service status
を使用できなくなると、失敗が報告されませんでした。今回のリリースにより、skupper init --enable-cluster-permissions
およびskupper expose --target-namespace <ns>
で、他の namespace のターゲットを持つサービスを公開および監視できるようになりました。詳細は、Exposing services from other namespaces を参照してください。 - Pod から Skupper ルーターへのトラフィックを暗号化できるようになりました。
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OpenShift 3.11 クラスターから
deploymentconfig
オブジェクトを公開できるようになりました。 - デフォルトでは、サイトの作成時にコンソールはプロビジョニングされません。コンソールを有効にするには、Using the Skupper console を参照してください。