第4章 Red Hat Service Interconnect Operator とサイトのアップグレード
以下のチャンネルから選択できるようになりました。
-
stable-1.9-
制限が 1.9.x に更新されました。 -
stable-1
: 更新を 1.x に制限します。 -
stable
: すべてのリリースが対象です。
stable
または stable-1
を使用している場合は、自動的にアップグレードできます。
Operator のインストール の説明に従って Operator を再度インストールすると、既存のサイトは削除されません。
Red Hat Service Interconnect Operator のインストール時に自動更新を選択した場合、選択したチャネルで Service Interconnect の新しいバージョンが利用可能になるたびに、サイトは今後のリリースにアップグレードされます。手動更新を選択した場合は、この手順を完了してサイトをアップグレードします。
手順
- OpenShift コンソールにログインします。
- Installed Operators ページに移動します。
- Red Hat Service Interconnect Operator の Status に Upgrade available と表示されている場合は、そのテキストをクリックします。
- InstallPlan details ページで、Preview InstallPlan をクリックします。
- Approve をクリックしてサイトをアップグレードします。
Operator をアップグレードしてサイトをアップグレードすると、他の方法を使用してプロビジョニングされた関連イメージに影響を及ぼす可能性があります。デフォルトでは、CLI を使用して作成されたサイトは Operator のアップグレードの影響を受けません。
Operator が管理していないサイトの問題を回避するには、skupper-site
ConfigMap が internal.skupper.io/site-controller-ignore
を true
として指定してください。次に例を示します。
metadata: labels: internal.skupper.io/site-controller-ignore: "true"
metadata:
labels:
internal.skupper.io/site-controller-ignore: "true"