第1章 新機能および変更された機能
Red Hat Service Interconnect は、Skupper の Red Hat ビルドです。
Red Hat Service Interconnect バージョン 2.1 には、次の機能が含まれています。
- ローカルシステムサイトでトークンを使用できるようになりました。
- Operator を使用して Network Observer をインストールできるようになりました。
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CRD ドキュメント - すべてのリソースにドキュメントが含まれるようになりました。たとえば、OpenShift コンソールまたは
kubectl explain
を使用して CR の詳細を表示できます。 -
いくつかの CLI ショートカット (例:
-r
) が削除されました。ここで、完全なパラメーター (例:--routing-key
) を指定する必要があります。 -
CLI を使用してサイトを作成するときに、高可用性を指定できるようになりました。たとえば、
skupper site create --enable-ha
などです。 - 他の namespace からのサービスの公開が完全にサポートされるようになりました。
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CLI コマンドを使用して、コントローラーを (コンテナーとして) ローカルシステムにインストールできるようになりました:
skupper system install
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skupper system
の CLI コマンドがリファクタリングされました。