9.4.3. 設定
イメージは、-e VAR=VALUE を docker run コマンドに渡して初期化中に設定できる以下の環境変数を認識します。
| 変数名 | 説明 |
|---|---|
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作成される |
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| ユーザーアカウントのパスワード |
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| データベース名 |
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管理者ユーザー名は admin に設定され、MONGODB_ADMIN_PASSWORD 環境変数を設定してパスワードを指定する必要があります。このプロセスは、データベースの初期化時に行われます。
以下の環境変数は MongoDB 設定ファイルに影響しますが、すべて任意になります。
| 変数名 | 説明 | デフォルト |
|---|---|---|
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| データファイルの事前割り当てを無効にします。 |
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| MongoDB がより小さなデフォルトのデータファイルサイズを使用するように設定します。 |
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| 出力量の制限を試みる quiet モードで MongoDB を実行します。 |
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rhscl/mongodb-32-rhel7 イメージでは、MONGODB_NOPREALLOC および MONGODB_SMALLFILES オプションは無効です。
-v /host:/container フラグを Docker に渡すことで、次のマウントポイントを設定することもできます。
| ボリュームマウントポイント | 説明 |
|---|---|
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| MongoDB データディレクトリー |
ホストからコンテナーにディレクトリーをマウントする場合は、マウントされたディレクトリーに適切なパーミッションがあり、ディレクトリーの所有者とグループが、コンテナー内で実行中のユーザー UID または名前と一致していることを確認します。