7.5. ベアメタルノードの操作
ベアメタルノードを含むクラスターの場合、Web コンソールの アクション コントロールを使用して、ノードをメンテナンスモードにしたり、ノードをメンテナンスモードから再開したりできます。
ベアメタルノードを含むクラスターは、概説したように、Web コンソールと CLI を使用して、ノードをメンテナンスモードにしたり、ノードをメンテナンスモードから再開したりすることもできます。これらのメソッドは、Web コンソールの アクション コントロールを使用して、ベアメタルクラスターにのみ適用できます。
7.5.1. ベアメタルノードのメンテナンス リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Red Hat OpenShift をベアメタルインフラストラクチャーにデプロイする場合、クラウドインフラストラクチャーにデプロイする場合と比較すると、追加で考慮する必要のある点があります。クラスターノードが一時的とみなされるクラウド環境とは異なり、ベアメタルノードを再プロビジョニングするには、メンテナンスタスクにより多くの時間と作業が必要になります。
カーネルエラーや NIC カードのハードウェア障害が原因でベアメタルノードに障害が発生した場合には、障害のあるノードが修復または置き換えられている間に、障害が発生したノード上のワークロードをクラスターのノードで再起動する必要があります。ノードのメンテナンスモードにより、クラスター管理者はノードをグレースフルにオフにし、ワークロードをクラスターの他の部分に移動させ、ワークロードが中断されないようにします。詳細な進捗とノードのステータスの詳細は、メンテナンス時に提供されます。
7.5.2. ベアメタルノードをメンテナンスモードに設定する リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Compute
を使用するか、Node Details 画面の Actions コントロールを使用して、ベアメタルノードをメンテナンスモードに設定します。
手順
-
Web コンソールの 管理者 パースペクティブから、Compute
Nodes をクリックします。 この画面からノードをメンテナンスモードに設定することができます。これにより、複数のノードでアクションを簡単に実行できるようになります。または、選択したノードの包括的な詳細を表示できる Node Details 画面からも実行できるようになります。
-
ノードの末尾の Options メニュー
をクリックし、Start Maintenance を選択します。
-
ノード名をクリックし、Node Details 画面を開いて Actions
Start Maintenance をクリックします。
-
ノードの末尾の Options メニュー
- 確認ウィンドウで Start Maintenance をクリックします。
ノードはスケジュール可能ではなくなりました。LiveMigration 退避ストラテジーを使用する仮想マシンがあった場合は、それらをライブマイグレーションします。このノードの他のすべての Pod および仮想マシンは削除され、別のノードで再作成されます。
検証
-
Compute
Nodes ページに移動し、対応するノードのステータスが Under maintenanceであることを確認します。
7.5.3. メンテナンスモードからのベアメタルノードの再開 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
Compute
を使用して、または Node Details 画面の Actions コントロールを使用して、メンテナンスモードからベアメタルノードを再開します。
手順
-
Web コンソールの 管理者 パースペクティブから、Compute
Nodes をクリックします。 複数のノードでアクションを簡単に実行できるこの画面からノードを再開できます。または、選択したノードの包括的な詳細を表示できる Node Details 画面からもノードを再開できます。
-
ノードの末尾の Options メニュー
をクリックし、Stop Maintenance を選択します。
-
ノード名をクリックし、Node Details 画面を開いて Actions
Stop Maintenance をクリックします。
-
ノードの末尾の Options メニュー
- 確認ウィンドウで Stop Maintenance をクリックします。
ノードがスケジュール可能になります。メンテナンス前にノードで実行されていた仮想マシンインスタンスがあった場合、それらは自動的にこのノードに移行されません。
検証
-
Compute
Nodes ページに移動し、対応するノードのステータスが Readyであることを確認します。