C.8.11. Network Services::Web Server (HTTP)


Network Services::Web Server (HTTP) プローブは、Web サーバーの可用性を判断し、次のメトリックを収集します。
  • Remote Service Latency — HTTP サーバーが接続要求に応答するのにかかる時間 (秒単位)。
このプローブは、指定されたホストの HTTP ポートに接続し、指定された URL を取得できることを確認します。URL が指定されていない場合、プローブはルートドキュメントを取得します。その値を変更しない限り、プローブは、システムからの HTTP/1 メッセージを探します。別のポート番号を指定すると、デフォルトのポート 80 が上書きされます。他のほとんどのプローブとは異なり、タイムアウト期間内にシステムに接続できないと、このプローブは CRITICAL ステータスを返します。
このプローブは認証をサポートしています。この機能を使用するには、適切なフィールドにユーザー名およびパスワードを入力します。また、任意の仮想ホストフィールドを使用して、スタンドアロンサーバーとして提示された同じ物理マシン上にある別のドキュメントセットを監視することもできます。Web サーバーが仮想ホストを使用するように設定されていない (通常) 場合、このフィールドは空白のままにしてください。仮想ホストが設定されている場合は、最初のホストのドメイン名をここに入力します。マシン上のすべての仮想ホストを監視するのに必要な数のプローブを追加します。
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表C.47 Network Services::Web Server (HTTP) 設定
フィールド
URL Path /
Virtual Host
Expect Header HTTP/1
Expect Content
UserAgent* NOCpulse-check_http/1.0
Username
Password
Timeout* 10
HTTP Port* 80
Critical Maximum Remote Service Latency
Warning Maximum Remote Service Latency
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