1.2. Red Hat Satellite 6 のレイアウトおよびトポロジー


Red Hat Satellite 6 をインストールする前に、Red Hat Satellite インフラストラクチャーのレイアウトを考慮する必要があります。お客様のインフラストラクチャー構造を判別すると、Satellite Server と Satellite Capsule Server をお客様の要件に最も適するように調整しやすくなります。以下のトポロジー図は、インフラストラクチャーレイアウトのサンプルを示しています。
Single Satellite with Integrated Capsule

図1.2 単一の Satellite と統合された Capsule

このトポロジーは、Red Hat Satellite 6 の基本的な使用法を例示しています。この例では、Satellite Server に登録されたホストの 5 つのプールがあります。Red Hat Satellite 6 は、これらのプールを、米国、英国、および日本の 3 つのロケーションに分類します。さらに、各部署は、Finance (財務)、Marketing (マーケティング)、および Sales (営業) というようにそれぞれ異なる組織を使用しています。Satellite Server のすべての機能は、これらの「ロケーション」と「組織」間で共有されます。
Single Satellite with Integrated Capsule and Backup Capsules

図1.3 単一の Satellite と統合された Capsule およびバックアップ用 Capsule

このトポロジーでは、ボストンにある 2 台のバックアップ用 Satellite Capsule Server を追加しています。1 台の Capsule Server は、フェニックス、サンフランシスコおよびボストンの 3 つの米国オフィスに対応します。もう 1 台のサーバーは、ロンドンおよび東京の海外オフィスに対応します。1 台のバックアップ用 Capsule Server を米国のロケーションに割り当て、もう 1 台を英国と日本のロケーションに割り当てることで、メイン Satellite Server とその統合 Capsule への負荷が軽減します。これらのロケーションに新規オフィスが加わると、Satellite Server はそれらのオフィスをそれぞれのロケーションカテゴリーに追加し、Capsule Server はそれらの新規オフィスにサービスを提供します。
Remote Capsules Based on Location

図1.4 ロケーションベースのリモート Capsule

このトポロジーでは、Satellite Capsule Server が特定のロケーションに割り当てられています。Satellite Server は、複数都市を 1 つの国に追加するなど、ロケーションの階層を作成できます。これらのロケーションにある Satellite Capsule Server は、ボストンにある中央 Satellite Server に登録されてからそれぞれのロケーションに割り当てられます。各 Capsule は、それぞれのロケーションにあるすべてのホストにサービスを提供します。
Remote Capsules Based on Location and Organization

図1.5 ロケーションと組織ベースのリモート Capsule

このトポロジーは、Satellite Capsule Server が組織に割り当てられているところを例示しています。たとえば、2 台の Capsule Server がロケーションのフェニックスに割り当てられていますが、1 台は Marketing (マーケティング)、もう 1 台は Sales (営業) というように異なる組織に割り当てられています。同様に、ロンドンの Marketing (マーケティング) と Sales (営業) に 1 台と、東京の Marketing (マーケティング) と Sales (営業) にもう 1 台が割り当てられるなど、2 台の Capsule Server がそれぞれ 2 つの組織に対して割り当てられています。これは、Satellite Server と関連付けられた Satellite Capsule Server の組み合わせにより、連携する複数ロケーションの複数組織のレイアウトをどのように管理できるかを示しています。
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