3.3. 既知の問題
現時点で Red Hat Satellite 6 の既知の問題は以下のとおりです。
- BZ#1305591
command katello-disconnected が削除されました。完全な satellite インストールを実行し、Inter Satellite Sync を使用してエアーギャップネットワークでコンテンツを移動します。
- BZ#1187774
問題: 複数のコンテンツビュー (2 以上のパラレル) が公開されたときに、Puppet 環境または Puppet クラスのスマートプロキシーのリストが失敗しました。この問題が発生した場合は、コンテンツビューの公開プロセスが失敗し、??? までその他のビルドができなくなります。 回避策: 不明
- BZ#1365820
Rails イベントは /hooks/report でフックをトリガーしなくなりました。 Satellite 6.2 では、Report クラスが ConfigReport に変更され、フックが /hooks/report/ ディレクトリーに格納されたスクリプトを探さなくなりました。 ディレクトリー /usr/share/foreman/config/hooks/config_report/ を作成し、`after_create` や `before_create` などのフックを新しいディレクトリーに移動します。
- BZ#1351464
Puppet 環境に移行するときに、HTTP 404 エラーが表示されることがあります。ページをリロードし、正しい場所に移動します。
- BZ#1346654
現時点では、Red Hat Enterprise Linux 6.4 AUS と 6.2 AUS はサポートされません。これらの AUS バージョンを使用してマシンを管理するには、それ以降のリリースからのパッケージを使用する必要があります。