5.5. アプリケーションのタグ付け
分析するアプリケーションにはさまざまなタグを付けることができます。タグを使用すると、アプリケーションを多次元で分類できます。
タグ付けは自動または手動で行うことができます。
5.5.1. 手動タグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
分析の実行前でも後でも、アプリケーションに手動でタグを付けることができます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- Analysis タブをクリックします。
必要なアプリケーションの行で、ペンのアイコンをクリックします。
Update application ウィンドウが開きます。
- Select a tag (s) ドロップダウンリストから必要なタグを選択します。
- Save をクリックします。
5.5.2. 自動タグ付け リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
MTA は、分析モジュールが収集したテクノロジースタック情報をタグに変換し、そのタグをアプリケーションに自動的に追加します。自動タグ付けは、大規模なアプリケーションのポートフォリオを扱う場合に特に役立ちます。
アプリケーションの自動タグ付けはデフォルトで有効になっています。無効にするには、Analysis configuration ウィザードの Advanced セクションで Enable automated tagging チェックボックスの選択を解除します。
アプリケーションを自動的にタグ付けするには、アプリケーションの分析を実行する 前 に Enable automated tagging チェックボックスが選択されていることを確認します。
5.5.3. アプリケーションのタグの表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
特定のアプリケーションに付加されたタグを表示できます。
自動的に付加されたタグは、アプリケーションの分析を実行した 後に のみ表示できます。
手順
- Migration ビューで、Application inventory をクリックします。
- Analysis タブをクリックします。
必要なアプリケーションの名前をクリックします。
サイドの引き出しが開きます。
サイドドロワーで、Tags タブをクリックします。
アプリケーションに付けられたタグを確認できます。
タグはソースとタグカテゴリーによってフィルタリングできます。ソースは、Analysis と Manual です。カテゴリーはドロップダウンリストに表示されます (例: HTTP、MVC、Web、Observability、Persistence、Application Type、Data Center)。