A.4. 関連情報
A.4.1. プロジェクトへの貢献
Migration Toolkit for Runtimes で、使用中のアプリケーションを含む、大半のアプリケーションのコンストラクトやサーバー設定に対応できるように、以下のいずれかの項目でサポートが可能です。
- jboss-migration-feedback@redhat.com にメールを送信し、MTR 移行ルールが対象とする必要がある内容を知らせる。
- 移行ルールをテストするためのアプリケーションの例を指定する。
移行が困難なアプリケーションコンポーネントおよび問題の領域を特定する。
- 問題がある移行領域について簡単な説明を記入する。
- 移行領域の問題を解決する方法の簡単な説明を記入する。
- お使いのアプリケーションで Migration Toolkit for Runtimes を試し、問題が発生した場合は必ず報告してください。
Migration Toolkit for Runtimes ルールリポジトリーへの貢献にご協力ください。
- Migration Toolkit for Runtimes ルールを記述して、移行プロセスを識別または自動化します。
- 新規ルールのテストを作成します。
詳細は、ルール開発ガイド を参照してください。
プロジェクトのソースコードに貢献する。
- コアルールを作成する。
- MTR のパフォーマンスまたは効率が向上します。
どのレベルの参加でも大歓迎です。
A.4.2. Migration Toolkit for Runtimes 開発リソース
次のリソースを使用して、Migration Toolkit for Runtimes の開発について学び、貢献することができます。
- MTR フォーラム: https://developer.jboss.org/en/windup
- Jira 問題トラッカー: https://issues.redhat.com/projects/WINDUP
- MTR メーリングリスト: jboss-migration-feedback@redhat.com
A.4.3. 問題の報告
MTR は Jira を問題追跡システムとして使用します。MTR の実行で問題が発生した場合は、Jira issue を作成してください。
改訂日時: 2024-09-13