第1章 Migration Toolkit for Virtualization 2.3
仮想マシン (VM) を、project-first を使用して VMware vSphere または Red Hat Virtualization から OpenShift Virtualization with the Migration Toolkit for Virtualization (MTV) に移行できます。
本リリースノートには、技術的な変更点、新機能や拡張機能、既知の問題点などが記載されています。
1.1. 技術上の変更点
本リリースには、以下の技術上の変更点があります。
VddkInitImage パスの設定は VMware プロバイダーを追加する手順に含まれる
VMware プロバイダーを追加するときに、Web コンソールで VddkInitImage パスを入力します。または、CLI から、VMware 移行用の Provider
CR に VddkInitImage パスを追加します。
StorageProfile リソースをプロビジョナー以外のストレージクラス用に更新する必要がある
NFS などの非プロビジョニングストレージクラスの場合は、StorageProfile
リソースを accessModes
と volumeMode
で更新する必要があります。ドキュメントには、関連する手順へのリンクが含まれています。