3.3. Metrics Server の監査ログの設定


Metrics Server の監査ログを設定して、サーバー問題のトラブルシューティングに役立てることができます。監査ログには、クラスター内のアクションシーケンスが記録されます。ユーザー、アプリケーション、コントロールプレーンのアクティビティーも記録できます。

監査ログルールを設定して、特定のイベントと関連データのサブセットを記録できます。次の監査プロファイルは設定ルールを定義します。

  • Metadata (デフォルト): このプロファイルは、ユーザー、タイムスタンプ、リソース、動詞などのイベントメタデータを記録します。リクエストとレスポンスのボディーは記録されません。
  • Request: このプロファイルは、イベントメタデータとリクエストボディーをログに記録しますが、レスポンスボディーは記録しません。この設定は、リソースリクエスト以外には適用されません。
  • RequestResponse: このプロファイルは、イベントメタデータ、リクエストボディー、およびレスポンスボディーをログに記録します。この設定は、リソースリクエスト以外には適用されません。
  • None: 前述のイベントはいずれも記録されません。

前提条件

  • cluster-admin クラスターロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
  • cluster-monitoring-config ConfigMap オブジェクトを作成している。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. openshift-monitoring プロジェクトで cluster-monitoring-config config map を編集します。

    $ oc -n openshift-monitoring edit configmap cluster-monitoring-config
  2. data/config.yaml の下に Metrics Server の監査ログ設定を追加します。

    apiVersion: v1
    kind: ConfigMap
    metadata:
      name: cluster-monitoring-config
      namespace: openshift-monitoring
    data:
      config.yaml: |
        metricsServer:
          audit:
            profile: <audit_log_profile> 
    1
    1
    Metrics Server の監査プロファイルを指定します。
  3. 変更を適用するためにファイルを保存します。新しい設定の影響を受ける Pod は自動的に再デプロイされます。

検証

  • 監査プロファイルが適用されていることを確認します。

    $ oc -n openshift-monitoring get deploy metrics-server -o yaml | grep -- '--audit-policy-file=*'

    出力例

            - --audit-policy-file=/etc/audit/request-profile.yaml

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