3.5. Prometheus のクエリーログファイルの有効化


エンジンによって実行されたすべてのクエリーをログファイルに書き込むように Prometheus を設定できます。

重要

ログローテーションはサポートされていないため、問題のトラブルシューティングが必要な場合にのみ、この機能を一時的に有効にします。トラブルシューティングが終了したら、ConfigMap オブジェクトに加えた変更を元に戻してクエリーログを無効にし、機能を有効にします。

前提条件

  • cluster-admin クラスターロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
  • cluster-monitoring-config ConfigMap オブジェクトを作成している。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. openshift-monitoring プロジェクトで cluster-monitoring-config config map を編集します。

    $ oc -n openshift-monitoring edit configmap cluster-monitoring-config
  2. Prometheus の queryLogFile パラメーターを data/config.yaml の下に追加します。

    apiVersion: v1
    kind: ConfigMap
    metadata:
      name: cluster-monitoring-config
      namespace: openshift-monitoring
    data:
      config.yaml: |
        prometheusK8s:
          queryLogFile: <path> 
    1
    1
    クエリーが記録されるファイルへの完全なパスを追加します。
  3. 変更を適用するためにファイルを保存します。新しい設定の影響を受ける Pod は自動的に再デプロイされます。

検証

  1. コンポーネントの Pod が実行中であることを確認します。次のコマンド例は、Pod のステータスを表示します。

    $ oc -n openshift-monitoring get pods

    出力例

    ...
    prometheus-operator-567c9bc75c-96wkj   2/2     Running   0          62m
    prometheus-k8s-0                       6/6     Running   1          57m
    prometheus-k8s-1                       6/6     Running   1          57m
    thanos-querier-56c76d7df4-2xkpc        6/6     Running   0          57m
    thanos-querier-56c76d7df4-j5p29        6/6     Running   0          57m
    ...

  2. クエリーログを読みます。

    $ oc -n openshift-monitoring exec prometheus-k8s-0 -- cat <path>
    重要

    ログに記録されたクエリー情報を確認した後、config map の設定を元に戻します。

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