2.7.2.3. システムデータベースシークレット
注記
シークレット 名は system-database
にする必要があります。
3scale をデプロイする場合には、システムデータベースに 3 つの代替手段があります。代替手段に関連のシークレットごとに、異なる属性と値を設定します。
- MySQL
- PostgreSQL
- Oracle データベース
MySQL、PostgreSQL、または Oracle Database のシステムデータベースシークレットをデプロイするには、以下の例のように接続設定を入力します。
MySQL システムデータベースシークレット
apiVersion: v1 kind: Secret metadata: name: system-database stringData: URL: "mysql2://{DB_USER}:{DB_PASSWORD}@{DB_HOST}:{DB_PORT}/{DB_NAME}" type: Opaque
PostgreSQL システムデータベースシークレット
apiVersion: v1 kind: Secret metadata: name: system-database stringData: URL: "postgresql://{DB_USER}:{DB_PASSWORD}@{DB_HOST}:{DB_PORT}/{DB_NAME}" type: Opaque
Oracle システムデータベースシークレット
apiVersion: v1 kind: Secret metadata: name: system-database stringData: URL: "oracle-enhanced://{DB_USER}:{DB_PASSWORD}@{DB_HOST}:{DB_PORT}/{DB_NAME}" ORACLE_SYSTEM_PASSWORD: "{SYSTEM_PASSWORD}" type: Opaque
注記
-
Oracle
system
ユーザーは、システム権限でコマンドを実行します。一部は、こちらの GitHub リポジトリー に詳細があります。テーブルがデータベースで初期化されると、Oracle Database のイニシャライザー で最新のものを実行できます。これらのリンクにリストされていない他のコマンドが存在する可能性があります。 -
スキーマ移行がある場合に、アップグレードするには
system
ユーザーが必要であるため、直前のリンクに含まれていない他のコマンドを実行することもできます。 - 免責事項: この注記に含まれる外部の Web サイトへのリンクは、お客様の利便性のみを目的として提供しています。Red Hat はリンクの内容を確認しておらず、コンテンツまたは可用性について責任を負わないものとします。外部の Web サイトへのリンクを含めることは、Web サイトまたはそれらの法的主体、製品またはサービスについて Red Hat が承認したことを意味するものではありません。お客様は、外部サイトまたはコンテンツの使用 (または信頼) によって生じる損失または費用について、Red Hat が責任を負わないことに同意するものとします。