第12章 組み込みページの変更


本章では、システム生成ページの任意の要素を変更または表示/非表示にする方法について説明します。

システムによって生成される要素には、Signup、Dashboard、Account ページなど、デベロッパーポータルから変更できないものがあります。本ガイドでは、CSS および Javascript を使用してこれらのページのコンテンツをカスタマイズする方法について説明します。

システムによって生成されたページは、アクセスおよび可視性に関するバックエンドルールに従うため、それらの URL は特定のハードコードされた値である必要があります。カスタマーポータルのナレッジベース記事には、システム生成ページとその URL のリスト が記載されています。

Important

3scale のシステム生成ページは、変更の対象です (ただしまれです)。これらの変更により、本ガイドに従って実装するカスタマイズが機能しなくなる可能性があります。これらの変更手法を使用せずに済む場合は、使用を避けてください。設定変更を続行する前に、サービスの提供を阻害する変更を識別し、ポータルの機能を正常な状態に維持するのに必要なメンテナーンス作業を実施できることを確認してください。

12.1. 要素の特定

何よりも重要なことは、非表示にする対象の特定です。これには、Firebug (または Chrome Developer や Opera Dragonfly など、その他の開発者ツール) を使用します。目的の要素を選択し、コンソールでその要素を右クリックして Copy CSS Path を選択します。これにより、正確な CSS パスを保存して、操作を簡単にすることができます。要素がサイドバーナビゲーションウィジェットの一部である場合は、リスト内での位置も指定する必要がある点に注意してください。これには、+セレクター (たとえば、3 番目の li 要素を選択する場合: ul + li + li + li) または :nth-child(n) CSS3 疑似クラスのどちらかを使用できます。

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