2.2. アラートの転送


可観測性を有効にした後には、OpenShift Container Platform マネージドクラスターからのアラートは自動的にハブクラスターに送信されます。alertmanager-config YAML ファイルを使用して、外部通知システムでアラートを設定できます。

alertmanager-config YAML ファイルの例を以下に示します。

global:
  slack_api_url: '<slack_webhook_url>'

route:
  receiver: 'slack-notifications'
  group_by: [alertname, datacenter, app]

receivers:
- name: 'slack-notifications'
  slack_configs:
  - channel: '#alerts'
    text: 'https://internal.myorg.net/wiki/alerts/{{ .GroupLabels.app }}/{{ .GroupLabels.alertname }}'
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アラート転送用のプロキシーを設定する場合は、alertmanager-config YAML ファイルに次の global エントリーを追加します。

global:
  slack_api_url: '<slack_webhook_url>'
  http_config:
    proxy_url: http://****
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2.2.1. マネージドクラスターのアラート転送の無効化

マネージドクラスターのアラート転送を無効にするには、次のアノテーションを MultiClusterObservability カスタムリソースに追加します。

metadata:
      annotations:
        mco-disable-alerting: "true"
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アノテーションを設定すると、マネージドクラスターのアラート転送設定が元に戻ります。openshift-monitoring namespace の ocp-monitoring-config config map に加えられた変更も元に戻ります。アノテーションを設定すると、ocp-monitoring-config config map が可観測性 Operator のエンドポイントによって管理または更新されなくなります。設定を更新すると、マネージドクラスターの Prometheus インスタンスが再起動します。

重要: メトリクス用の永続ボリュームを持つ Prometheus インスタンスがある場合、マネージドクラスターのメトリクスは失われ、Prometheus インスタンスが再起動されます。ハブクラスターからのメトリクスは影響を受けません。

変更が元に戻ると、cluster-monitoring-reverted という名前の ConfigMap が open-cluster-management-addon-observability namespace に作成されます。手動で追加された新しいアラート転送設定は、ConfigMap から元に戻りません。

ハブクラスターアラートマネージャーがマネージドクラスターアラートをサードパーティーのメッセージングツールに伝達していないことを確認します。前のセクション Alertmanager の設定 を参照してください。

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