第7章 ManagedServiceAccount アドオンの有効化 (テクノロジープレビュー)


Kubernetes Operator 用のマルチクラスターエンジンをインストールすると、ManagedServiceAccount アドオンはデフォルトで無効になります。このコンポーネントを有効にすると、マネージドクラスターでサービスアカウントを作成または削除できます。

必要なアクセス権限: 編集

ManagedServiceAccount カスタムリソースがハブクラスターの <managed_cluster> namespace に作成されると、ServiceAccount がマネージドクラスターに作成されます。

TokenRequest は、マネージドクラスターの ServiceAccount を使用して、マネージドクラスターの Kubernetes API サーバーに対して行われます。トークンは、ハブクラスターの <target_managed_cluster> namespace の Secret に保存されます。

注記 トークンは期限切れになり、ローテーションされる可能性があります。トークンリクエストの詳細については、TokenRequest を参照してください。

7.1. 前提条件

  • お使いの環境に Red Hat OpenShift Container Platform バージョン 4.9 以降をインストールし、コマンドラインインターフェイス (CLI) でログインしている。
  • Kubernetes Operator 用のマルチクラスターエンジンがインストールされている。
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