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3.3. リスクの詳細の表示
Risk ビューでデプロイメントを選択すると、右側のパネルに Risk Details が表示されます。Risk Details パネルには、複数のタブにグループ化された詳細情報が表示されます。
3.3.1. リスクインディケータータブ
Risk Details パネルの Risk Indicators タブには、検出されたリスクが説明されています。
Risk Indicators タブには以下のセクションが含まれます。
- Policy Violations: 選択したデプロイメントで違反しているポリシーの名前。
- Suspicious Process Executions: プロセスが実行されたさまざまなプロセス、引数、およびコンテナー名。
- Image Vulnerabilities: CVSS スコアをはじめとした合計 CVE を含むイメージ。
- Service Configurations: 読み取り/書き込み (RW) 機能、機能が廃止されているかどうか、特権付きコンテナーがあるかなど、多くの場合に問題が発生する可能性のある各種設定。
- Service Reachability: クラスター内外に公開されるコンテナーポート。
- Components Useful for Attackers: 攻撃者がよく使用すると検出されたソフトウェアツール。
- Number of Components in Image: 各イメージにあるパッケージの数。
-
Image Freshness: イメージ名と使用期間 (例:
285 days old
) - RBAC Configuration: Kubernetes のロールベースアクセス制御 (RBAC) でのデプロイメントに付与されるパーミッションのレベル。
Risk Indicators タブにすべてのセクションが表示されるわけではありません。Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes は、選択したデプロイメントに影響のある関連セクションのみを表示します。