3.5. Central クラスターのアップグレード
Central データベースのバックアップを作成し、プロビジョニングバンドルを使用して必要なリソースを生成したら、次に Central クラスターをアップグレードします。このプロセスには、Central と Scanner のアップグレードが含まれます。
3.5.1. Central のアップグレード
更新されたイメージをダウンロードしてデプロイすることにより、Central を最新バージョンに更新できます。
手順
次のコマンドを実行して、Central イメージを更新します。
$ oc -n stackrox set image deploy/central central=registry.redhat.io/advanced-cluster-security/rhacs-main-rhel8:4.1.5 1
- 1
- Kubernetes を使用する場合は、
oc
の代わりにkubectl
を入力します。
検証
新しい Pod がデプロイされたことを確認します。
$ oc get deploy -n stackrox -o wide
$ oc get pod -n stackrox --watch
3.5.2. Central のアップグレード
更新されたイメージをダウンロードしてデプロイすることで、Scanner を最新バージョンに更新できます。
手順
次のコマンドを実行して、Scanner イメージを更新します。
$ oc -n stackrox set image deploy/scanner scanner=registry.redhat.io/advanced-cluster-security/rhacs-scanner-rhel8:4.1.5 1
- 1
- Kubernetes を使用する場合は、
oc
の代わりにkubectl
を入力します。
検証
新しい Pod がデプロイされたことを確認します。
$ oc get deploy -n stackrox -o wide
$ oc get pod -n stackrox --watch
3.5.3. Central クラスターのアップグレードの確認
Central と Scanner の両方をアップグレードした後、Central クラスターのアップグレードが完了していることを確認します。
手順
次のコマンドを実行して、Central ログを確認します。
$ oc logs -n stackrox deploy/central -c central 1
- 1
- Kubernetes を使用する場合は、
oc
の代わりにkubectl
を入力します。
正常なアップグレードのサンプル出力
No database restore directory found (this is not an error). Migrator: 2023/04/19 17:58:54: starting DB compaction Migrator: 2023/04/19 17:58:54: Free fraction of 0.0391 (40960/1048576) is < 0.7500. Will not compact badger 2023/04/19 17:58:54 INFO: All 1 tables opened in 2ms badger 2023/04/19 17:58:55 INFO: Replaying file id: 0 at offset: 846357 badger 2023/04/19 17:58:55 INFO: Replay took: 50.324µs badger 2023/04/19 17:58:55 DEBUG: Value log discard stats empty Migrator: 2023/04/19 17:58:55: DB is up to date. Nothing to do here. badger 2023/04/19 17:58:55 INFO: Got compaction priority: {level:0 score:1.73 dropPrefix:[]} version: 2023/04/19 17:58:55.189866 ensure.go:49: Info: Version found in the DB was current. We’re good to go!