第17章 GitOps における RHACS の使用
GitOps ワークフローを使用して、値をコードとして保存し、それを宣言的に RHACS に適用することで、主要な RHACS 属性を設定できます。
RHACS は、2 つの異なる属性セットを制御するために、次の 2 つの異なるメカニズムを提供します。
- 宣言型設定 は、config map とシークレットを使用して主に認証および認可リソースを設定する軽量メカニズムです。
- ポリシーアズコード は、RHACS が提供するカスタムリソース (CR) とそのコントローラーを活用して、RHACS ポリシーを管理します。
17.1. 宣言型設定を使用した設定 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
RHACS 宣言型設定方法を使用して、次のリソースを設定できます。
- 認証プロバイダー
- ロール
- パーミッションセット
- Notifiers
- アクセススコープ
これらのリソースを設定するには、設定情報を含む YAML ファイルを作成します。これらのファイルは、RHACS Central リソースのインストール中にマウントポイントを使用して RHACS に追加される ConfigMap または Secret を作成するために使用されます。