第22章 Ceph ソース


Object Storage Gateway によって管理される Ceph バケットからデータを受信します。

22.1. 設定オプション

以下の表では、ceph-source Kamelet で利用可能な設定オプションをまとめています。

プロパティー名前説明デフォルト

accessKey *

アクセスキー

アクセスキー。

string

  

bucketName *

バケット名

Ceph バケット名。

string

  

cephUrl *

Ceph URL アドレス

Ceph Object Storage アドレス URL を設定します。

string

 

"http://ceph-storage-address.com"

secretKey *

シークレットキー

シークレットキー。

string

  

zoneGroup *

バケットゾーングループ

バケットゾーングループ。

string

  

autoCreateBucket

autocreate バケット

バケットを自動的に作成するように指定します。

boolean

false

 

delay

遅延

選択したバケットの次のポーリングまでのミリ秒数。

integer

500

 

deleteAfterRead

自動削除オブジェクト

消費後にオブジェクトを削除することを指定します。

boolean

true

 

ignoreBody

本文を無視する

true の場合、オブジェクト本文は無視されます。これを true に設定すると、includeBody オプションで定義された動作がオーバーライドされます。false の場合、オブジェクトは本文に配置されます。

boolean

false

 

includeBody

本文を含める

true の場合、交換は消費され、本文に入れられて閉じられます。false の場合、オブジェクトストリームは raw で本文に配置され、ヘッダーにはオブジェクトメタデータが設定されます。

boolean

true

 

prefix

接頭辞

検索時に考慮するバケットの接頭辞。

string

 

"folder/"

注記

アスタリスク (*) のマークが付いたフィールドは必須です。

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