第35章 Jira Update Issue Sink
Jira の既存の問題のフィールドを更新します。Kamelet では、以下のヘッダーが設定されていることを想定しています。
-
issueKey
/ce-issueKey
: Jira の問題コードとして。 -
issueTypeName
/ce-issueTypeName
: 問題タイプの名前 (例: バグ、拡張) として。 -
issueSummary
/ce-issueSummary
: 問題のタイトルまたは概要として。 -
issueAssignee
/ce-issueAssignee
: 問題に割り当てられたユーザーとして (オプション)。 -
issuePriorityName
/ce-issuePriorityName
: 問題の優先度名として (例: Critical、Blocker、Trivial) (オプション)。 -
issueComponents
/ce-issueComponents
: 有効なコンポーネント名を含む文字列のリストとして (オプション)。 -
issueDescription
/ce-issueDescription
: 問題の説明として (オプション)。
問題の説明は、メッセージの本文またはヘッダーの issueDescription
/ce-issueDescription
から設定できますが、本文が優先されます。
35.1. 設定オプション
次の表は、jira-update-issue-sink
Kamelet で利用できる設定オプションをまとめたものです。
プロパティー | 名前 | 説明 | 型 | デフォルト | 例 |
---|---|---|---|---|---|
jiraUrl * | Jira URL | Jira インスタンスの URL | string |
| |
Password * | パスワード | Jira にアクセスするためのパスワードまたは API トークン | string | ||
username * | Username | Jira にアクセスするためのユーザー名 | string |
アスタリスク (*) のマークが付いたフィールドは必須です。