5.2. VS Code 拡張機能のワークスペースへの追加


本セクションでは、ワークスペース設定を使用して、VS Code 拡張をワークスペースに追加する方法を説明します。

前提条件

  • VS Code 拡張機能は CodeReady Workspaces プラグインレジストリーで利用でき、VS Code 拡張機能のメタデータも利用できます。「VS Code 拡張のメタデータの公開」を参照してください。

5.2.1. ワークスペース設定を使用した VS Code 拡張の追加

前提条件

  • CodeReady Workspaces の実行中のインスタンスがある。CodeReady Workspaces のインスタンスをインストールするには、CodeReady Workspaces のインストールを参照してください。
  • CodeReady Workspaces のこのインスタンスで定義される既存のワークスペース。
  • VS Code 拡張機能は CodeReady Workspaces プラグインレジストリーで利用でき、VS Code 拡張機能のメタデータも利用できます。「VS Code 拡張のメタデータの公開」を参照してください。

手順

ワークスペース設定を使用して VS Code 拡張機能を追加するには、以下を実行します。

  1. DashboardWorkspace タブをクリックして、プラグインの宛先ワークスペースを選択します。

    Workspace <workspace-name> ウィンドウが開き、ワークスペースの詳細が表示されます。

  2. devfile タブをクリックします。
  3. components セクションを見つけ、以下の構造で新規エントリーを追加します。

     - type: chePlugin
       id:              
    1
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    1
    ID フォーマット: <publisher>/<plug-inName>/<plug-inVersion>

    CodeReady Workspaces は、他のフィールドを新規コンポーネントに自動的に追加します。

    または、専用の参照フィールドを使用して、GitHub でホストされる meta.yaml ファイルにリンクできます。

     - type: chePlugin
       reference:              
    1
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
    1
    https://raw.githubusercontent.com/<username>/<registryRepository>/v3/plugins/<publisher>/<plug-inName>/<plug-inVersion>/meta.yaml
  4. 変更を有効にするには、ワークスペースを再起動します。
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