2.10. キャッシュごとの設定の作成


最初のアクセス時にキャッシュを作成することに加えて、次のような個々のキャッシュの特定要素をリモートで設定できます。

  • 戻り値の強制
  • ニアキャッシュ
  • トランザクションモード

手順

  • 次のように、a-cache という名前のキャッシュの force return values を有効にします。
import org.infinispan.client.hotrod.configuration.ConfigurationBuilder;
...

ConfigurationBuilder builder = new ConfigurationBuilder();
builder
  .remoteCache("a-cache")
    .forceReturnValues(true);
Copy to Clipboard Toggle word wrap
  • リモートキャッシュ名でワイルドカードグロビングを使用して、文字列 somecaches で始まるすべてのキャッシュの force return values を有効にします。
import org.infinispan.client.hotrod.configuration.ConfigurationBuilder;
...

ConfigurationBuilder builder = new ConfigurationBuilder();
builder
  .remoteCache("somecaches*")
    .forceReturnValues(true);
Copy to Clipboard Toggle word wrap
注記

宣言型設定を使用しており、キャッシュ名が . の文字を含む場合は、キャッシュ名を角括弧で囲む必要があります (例: infinispan.client.hotrod.cache.[example.MyCache].template=…​)。

トップに戻る
Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2025 Red Hat