検索

1.2. Spring Cache プロバイダーとして Data Grid を使用する

download PDF

@Enable Caching アノテーションを設定クラスの 1 つに追加してから、@Cacheable@CacheEvict アノテーションを追加して、リモートキャッシュまたは埋め込みキャッシュを使用します。

前提条件

  • Data Grid の依存関係をアプリケーションプロジェクトに追加します。
  • Data Grid Server デプロイメントを使用する場合は、必要なリモートキャッシュを作成し、Hot Rod クライアントプロパティーを設定します。

手順

  1. 以下のいずれかの方法で、アプリケーションコンテキストでキャッシュアノテーションを有効にします。

    宣言的

    <beans xmlns="http://www.springframework.org/schema/beans"
        xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
        xmlns:cache="http://www.springframework.org/schema/cache"
        xmlns:p="http://www.springframework.org/schema/p"
        xsi:schemaLocation="
            http://www.springframework.org/schema/beans http://www.springframework.org/schema/beans/spring-beans.xsd
            http://www.springframework.org/schema/cache http://www.springframework.org/schema/cache/spring-cache.xsd">
    
            <cache:annotation-driven />
    
    </beans>

    プログラマティック

    @EnableCaching @Configuration
    public class Config {
    }

  2. メソッドに @Cacheable アノテーションを付けて、戻り値をキャッシュします。

    ヒント

    キャッシュのエントリーを直接参照するには、key 属性を含める必要があります。

  3. メソッドに @CacheEvict のアノテーションを付け、キャッシュから古いエントリーを削除します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.