2.3. Developer Hub での GitHub アプリケーションの設定


Developer Hub の GitHub 認証を追加するには、app-config.yaml ファイルで GitHub アプリケーションを設定する必要があります。

GitHub 認証プロバイダーは次の設定キーを使用します。

  • clientId: GitHub で生成したクライアント ID。例: b59241722e3c3b4816e2
  • clientSecret: 生成したクライアント ID に関連付けられたクライアントシークレット。
  • enterpriseInstanceUrl (オプション): GitHub Enterprise インスタンスのベース URL。たとえば、https://ghe.<company>.com です。enterpriseInstanceUrl は GitHub Enterprise にのみ必要です。
  • callbackUrl (オプション): OAuth フローを開始するときに GitHub が使用するコールバック URL。たとえば、https://your-intermediate-service.com/handler です。callbackUrl は、多数の Developer Hub インスタンスに対して 1 つの OAuth アプリケーションを使用する場合など、Developer Hub が直接の受信者ではない場合にのみ必要です。

GitHub アプリケーションを設定するには、ルート認証設定の下にある app-config.yaml ファイルにプロバイダー設定を追加します。以下に例を示します。

auth:
 environment: production
 providers:
   github:
     production:
       clientId: ${GITHUB_APP_CLIENT_ID}
       clientSecret: ${GITHUB_APP_CLIENT_SECRET}
       ## uncomment if using GitHub Enterprise
       # enterpriseInstanceUrl: ${GITHUB_URL}
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