第8章 認証と相互運用性


Active Directory による相互運用性の改善

System Security Services Daemon (SSSD) の機能が追加されたことで、Red Hat Enterprise Linux クライアントと Active Directory の相互運用性が改善されました。これにより、Linux および Windows 環境での ID 管理が容易になっています。注目すべき機能強化は、単一フォレスト内での信頼できるドメインからのユーザーおよびグループの解決およびユーザー認証、DNS 更新、サイト発見、ユーザーおよびグループのルックアップでの NetBIOS 名の使用などです。

IPA 用 Apache モジュール

Apache モジュールのセットがテクノロジープレビューとして Red Hat Enterprise Linux 6.6 に追加されました。Apache モジュールは、外部のアプリケーションが使うことで、ID 管理とのより緊密な相互作用でシンプルな認証以上のことが達成できます。詳細情報については、ターゲット設定の説明を http://www.freeipa.org/page/Web_App_Authentication で参照してください。
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