function::register



名前

function::register — 指定された CPU レジスタの符号付きの値を返します

概要

register:long(name:string)

引数

name
返すレジスタの名前

説明

現在のプローブポイントにヒットしたときに保存された名前付き CPU レジスタの値を返します。レジスタが 32 ビットの場合は、64 ビットに符号拡張されます。
i386 アーキテクチャーでは、次の名前が認識されます。(name1/name2 は、name1 と name2 が同じレジスタの代替名であることを示します。) eax/ax、ebp/bp、ebx/bx、ecx/cx、edi/di、edx/dx、eflags/flags、eip/ip、esi/si、esp/sp、orig_eax/orig_ax、xcs/cs、xds/ds、xes/es、xfs/fs、xss/ss。
x86_64 アーキテクチャーでは、次の名前が認識されます。64 ビットレジスタ: r8、r9、r10、r11、r12、r13、r14、r15、rax/ax、rbp/bp、rbx/bx、rcx/cx、rdi/di、rdx/dx、rip/ip、rsi/si、rsp/sp; 32 ビットレジスタ: eax、ebp、ebx、ecx、edx、edi、edx、eip、esi、esp、flags/eflags、orig_eax;セグメントレジスタ: xcs/cs、xss/ss。
powerpc の場合、次の名前が認識されます: r0、r1、... r31、nip、msr、orig_gpr3、ctr、link、xer、ccr、softe、trap、dar、dsisr、result。
s390x の場合、次の名前が認識されます: r0、r1、... r15、args、psw.mask、psw.addr、orig_gpr2、ilc、trap。
AArch64 の場合、次の名前が認識されます: x0、x1、... x30、fp、lr、sp、pc、および orig_x0。
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