2.5. Image Service


イメージの変換
イメージのインポート中に、ストアに応じてオンザフライでイメージを変換することができます (qcow/raw)。
インポートワークフローのプラグインが変換機能を提供します。デプロイ担当者の設定に基づいて、このプラグインをアクティブ化/非アクティブ化することができます。デプロイ担当者は、そのデプロイメントで希望のイメージ形式を指定する必要があります。現在、qemu-img の変換でサポートされている形式は、rawqcow2 です。
イメージのイントロスペクション
メタデータの抽出により、管理者は、特定のメタデータの上書き方法についての理解を高めることができます。
イメージの形式には、イメージデータ内のメタデータが含まれます。この新機能はイメージのイントロスペクションを介してメタデータを公開します。たとえば、vmdk 形式のイメージからメタデータを読み込むと、イメージのディスク種別が 「streamOptimized」 であることがわかります。Image Service がこのイントロスペクションを実行できるようにすると、管理者の負担が軽減されます。Compute のワークフローがイメージのディスク種別によって大幅に異なるので、このメタデータを公開すると、イメージのコンシューマーにも役立ちます。
現在、利用可能な Image Service に関連するメタデータフィールドは、disk_formatvirtual_size です。
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