第4章 非推奨となった機能および削除された機能
Fuse 7 の今後の変更に関するご質問やヘルプは、support@redhat.com にお問い合わせください。
4.1. 非推奨 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
以下の機能は Fuse 7.13 で非推奨となったため、今後のリリースで削除される可能性があります。
注記
Fuse Online は Fuse 7.13 で削除されました
- Karaf OSGi ランタイムと JBoss Enterprise Application Platform (EAP) のサポートが非推奨になる
- 2024 年 6 月 30 日に Fuse7 のサポートが終了するのに伴い、Karaf OSGi ランタイムと JBoss Enterprise Application Platform (EAP) のサポートは終了します。Fuse 7 のサポートが終了すると、Karaf OSGi または JBoss EAP で Camel はサポート対象外になります。
- OpenWire プロトコルが非推奨となる
- Fuse 7.10 以降、OpenWire プロトコル (AMQ ブローカーインスタンスの接続に使用可能) の使用は非推奨になりました。OpenWire プロトコルは、AMQ Broker バージョン 7.9.0 以降 AMQ Broker でも非推奨になることに注意してください。
wsdl2rest
ツールが非推奨となる-
Fuse 7.10 以降、
wsdl2rest
コマンドラインツールは非推奨となりました。VS Code の WSDL 2 Camel Rest DSL エクステンションも非推奨となりました。
- Camel アプリケーションで非推奨となった PHP、Python、および Ruby スクリプト言語
- PHP、Python、および Ruby スクリプト言語は、Fuse 7.4 より Camel アプリケーションで非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。Camel コミュニティーでは、Camel 2.19 より PHP、Python、および Ruby が非推奨になりました (CAMEL-10973 を参照)。これは、Apache Karaf、JBoss EAP、および Spring Boot のすべての Fuse コンテナータイプに適用されます。
- 非推奨となった HP-UX OS
- HP-UX オペレーティングシステムは Fuse 7.2 より非推奨となり、このオペレーティングシステムのサポートは Fuse の今後のリリースで除外される可能性があります。JBoss EAP 7.2 コンテナーではすでに HP-UX のサポートが除外されたため、JBoss EAP 7.2 で実行される Fuse on JBoss EAP の今後のバージョンは HP-UX ではサポート されません。
- 非推奨となった Camel MQTT コンポーネント
- Camel MQTT コンポーネントは Fuse 7.0 で非推奨となり、Fuse の今後のリリースでは削除されます。このコンポーネントの代わりに、Eclipse Paho ライブラリーを使用して MQTT メッセージングプロトコルをサポートする Camel Paho コンポーネントを使用できます。
- Linux 以外のオペレーティングシステムで非推奨となった Camel LevelDB コンポーネント
-
Camel LevelDB (
camel-leveldb
) コンポーネントは、Fuse 6.3 より Red Hat Enterprise Linux 以外のすべてのオペレーティングシステムで非推奨となりました。今後、Camel LevelDB コンポーネントは Red Hat Enterprise Linux でのみサポートされます。 - 非推奨となった Camel SJMS コンポーネントからの BatchMessage クラス
- Camel SJMS コンポーネントからの BatchMessage クラスは Fuse 7 で非推奨となり (Apache Camel ではバージョン 2.17 より非推奨)、Apache Camel および Fuse の今後のバージョンで削除される可能性があります。