4.9. JMX ドメインおよび MBean の表示および管理


JMX (Java Management Extensions) は、実行時にリソース (サービス、デバイス、およびアプリケーション) を動的に管理できる Java 技術です。リソースは MBean (Managed Bean) と呼ばれるオブジェクトで表現されます。リソースは、作成、実装、またはインストール後、すぐに管理および監視できます。

Fuse Console で JMX プラグインを使用すると、JMX ドメインと MBean を表示および管理できます。MBean 属性の表示、コマンドの実行、および MBean の統計を示すチャートの作成を行うことができます。

JMX タブは、フォルダーに整理されたアクティブな JMX ドメインと MBean のツリービューを提供します。詳細を確認し、MBean でコマンドを実行できます。

手順

  1. MBean 属性を表示および編集するには、以下を行います。

    1. ツリービューで MBean を選択します。
    2. Attributes タブをクリックします。
    3. 属性をクリックしてその詳細を表示します。
  2. 操作を実行するには、以下を行います。

    1. ツリービューで MBean を選択します。
    2. Operations タブをクリックし、リストにある操作の 1 つをデプロイメントします。
    3. Execute をクリックし、操作を実行します。
  3. チャートを表示するには、以下を行います。

    1. ツリービューで項目を選択します。
    2. Chart タブをクリックします。
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