第19章 実行中のコンテキストでのブレークポイントの無効化
概要
Breakpoints ビューで、実行中のルーティングコンテキストのブレークポイントを無効にして再度有効にできます。
ブレークポイントが無効になっている場合、
ボタンにより、デバッガーはデバッグセッション時にそのブレークポイントをスキップします。
ブレークポイントビューでのブレークポイントの無効化と有効化
ブレークポイントがすべて有効な状態で、Breakpoints ビューが開きます。
![BPviewEnabled](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Fuse-7.8-Tooling_User_Guide-ja-JP/images/bec91e5170320cc4db393cb13ee20c90/BPviewEnabled.png)
ブレークポイントを無効にするには、そのチェックボックスの選択を解除します。
![BPviewDisabled](https://access.redhat.com/webassets/avalon/d/Red_Hat_Fuse-7.8-Tooling_User_Guide-ja-JP/images/4bf7b6a0dc5a7b70b597db15836f73c0/BPviewDisabled.png)
無効にする各ブレークポイントについて、Console ビューに INFO
レベルのログエントリーが表示され、無効になったことが示されます (例: Removing breakpoint log2
)。同様に、再度有効にする各ブレークポイントについて、Console ビューに INFO
レベルのログエントリーが表示され、有効になったことが示されます (例: Adding breakpoint log2
)。
無効にしたブレークポイントを再度有効にするには、チェックボックスをクリックします。Console ビューに INFO
レベルのログエントリーが表示され、ブレークポイントが選択したノードに追加されたことが示されます。