2.3. Fuse Console ブランディングのカスタマイズ
hawtconfig.json
ファイルを Fuse on Spring Boot スタンドアロンアプリケーションに追加すると、タイトル、ロゴ、ログインページの情報などの Fuse Console ブランディング情報をカスタマイズできます。
手順
-
ローカルの Fuse on Spring Boot スタンドアロンアプリケーションの
src/main/webapp
ディレクトリーにhawtconfig.json
という名前の JSON ファイルを作成します。 任意のエディターで
src/main/webapp/hawtconfig.json
を開き、以下の内容を追加します。{ "branding": { "appName": "Red Hat Fuse Console", "appLogoUrl": "img/Logo-Red_Hat-Fuse-A-Reverse-RGB.png", "companyLogoUrl": "img/Logo-RedHat-A-Reverse-RGB.png" }, "login": { "description": "", "links": [] }, "about": { "title": "Red Hat Fuse Console", "productInfo": [], "additionalInfo": "", "copyright": "", "imgSrc": "img/Logo-RedHat-A-Reverse-RGB.png" }, "disabledRoutes": [ "/camel/source", "/diagnostics", "/jvm/discover", "/jvm/local" ] }
- 表A.1「Fuse Console 設定プロパティー」 に記載されている設定プロパティーの値を変更します。
- 変更を保存します。
以下のコマンドを使用して Fuse on Spring Boot を実行します。
mvn spring-boot:run
-
Web ブラウザーで、URL
http://localhost:10001/actuator/hawtio/index.html
を使用して、Fuse Console を開きます。
注記
Web ブラウザーで Fuse Console をすでに実行した場合、ブランディングはブラウザーのローカルストレージに保存されます。新しいブランディング設定を使用するには、ブラウザーのローカルストレージをクリアする必要があります。