第2章 Insights for Red Hat Enterprise Linux アドバイザーサービスのデータエクスポート
advisor サービスを使用する場合は、登録した各システムに影響する推奨事項を示すレポート (JSON または CSV 形式) をエクスポートできます。エクスポートしたレポートには以下の情報が含まれます。
- ホスト名
- ホストのインベントリー UUID
- RHEL のバージョン
- このホストから Insights for Red Hat Enterprise Linux に最後にデータがアップロードされた日時
- ホストに影響する推奨事項のタイトル
- この推奨事項のソリューションへのリンク
- この推奨事項が直面するリスクの合計 (1 から 4 まで、1 は低リスク、4 は高リスクを意味します)
- 登録したシステムでこの推奨事項がアクティブである可能性 (1 から 4 まで。1 は可能性が低く、4 は可能性が非常に高い)
- この推奨事項の公開日
- このホストのスキャン結果へのリンク
2.1. advisor サービスを使用したレポートのエクスポート
advisor サービスを使用してレポートをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
- Operations > Advisor > Recommendations ページに移動し、必要に応じてログインします。
- 必要に応じてフィルターを適用して結果を絞り込みます。
- ツールバーの検索ボックスの右側の Download アイコンをクリックします。
- 希望に応じて Export to CSV または Export to JSON のいずれかを選択します。
- ダイアログボックスで Open with を選択し、ファイルを開くアプリケーションを指定します。または、Save File をクリックして OK をクリックします。