第4章 Red Hat Insights 脆弱性ダッシュボードでの脆弱な OpenShift クラスターの表示


Red Hat Insights for OpenShift の脆弱性ダッシュボードでは、組織内の脆弱なクラスター (露出クラスターとも呼ばれます) のリストを表示できます。このビューの情報は、脆弱なクラスターに関する情報を見つけるのに役立ちます。

クラスターリストには次の情報が表示されます。

  • Name: CVE の影響を受ける脆弱なクラスターの名前を表示します。
  • Status: 接続のステータス (Connected、Stale、Unknown、Active) を表示します。
  • Version: クラスターの Red Hat OpenShift Container Platform バージョン (4.8+) を表示します。
  • CVEs severity: クラスターに影響する CVE の重大度レベル (Critical、Important、Moderate、Low) を表示します。
  • Provider: クラスターのクラウドプロバイダーの名前を表示します。
  • Last seen: クラスターから Red Hat Insights for OpenShift サービスに情報が最後にアップロードされた時間 (分、時間、または日数形式) を表示します。

この情報の一部をフィルタリングおよび並べ替えることで、脆弱なクラスターとイメージに関する情報をより深く理解できます。

4.1. クラスターリストビューへの移動

クラスターの確認を開始するには、Red Hat Insights for OpenShift 脆弱性ダッシュボードにリストされているクラスターに移動する必要があります。クラスターリストビューで脆弱なクラスターに関する情報を並べ替えたりフィルター処理したりして、組織にとって重要な情報に集中することができます。Clusters 一覧ビューでデータを表示するには、以下を実行します。

前提条件

手順

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