4.3. Java クライアントアプリケーションでのアーティファクトの管理
Java クライアントアプリケーションを使用して、レジストリーのアーティファクトを管理することもできます。Service Registry Java クライアントクラスを使用すると、レジストリーでアーティファクトを作成、読み取り、更新、または削除できます。
前提条件
- を参照してください。 「クライアントシリアライザー/デシリアライザー」
-
Service Registry クライアントクラス(
io.apicurio.registry.client.RegistryClient
)をインポートするクライアントアプリケーションを Java に実装している必要があります。 - Service Registry が環境にインストールされ、実行されている。
手順
クライアントアプリケーションを更新して、レジストリーに新しいアーティファクトを作成します。以下の例は、Kafka プロデューサークライアントアプリケーションから Apache Avro スキーマアーティファクトを作成する方法を示しています。
String registryUrl_node1 = PropertiesUtil.property(clientProperties, "registry.url.node1", "https://my-cluster-service-registry-myproject.example.com"); 1 try (RegistryService service = RegistryClient.create(registryUrl_node1)) { String artifactId = ApplicationImpl.INPUT_TOPIC + "-value"; try { service.getArtifactMetaData(artifactId); 2 } catch (WebApplicationException e) { CompletionStage < ArtifactMetaData > csa = service.createArtifact( 3 ArtifactType.AVRO, artifactId, new ByteArrayInputStream(LogInput.SCHEMA$.toString().getBytes()) ); csa.toCompletableFuture().get(); } }
関連情報
- Java クライアントアプリケーションの例は、https://github.com/Apicurio/apicurio-registry-demo を参照してください。
- Kafka クライアントアプリケーションの詳細は、『 Using AMQ Streams on OpenShift 』を参照してください。