2.29.3. 使用法


デフォルトでは、AbstractHealthCheck を拡張するクラスは liveness および readiness チェックの両方として登録されます。isReadiness メソッドを上書きして、この動作を制御できます。

アプリケーションによって提供されるチェックは自動的に検出され、Camel レジストリーにバインドされます。これらは、Quarkus ヘルスエンドポイント /health/live および /health/ready から利用できます。

カスタムの HealthCheckRepository 実装も提供でき、これらの実装も自動的に検出され、Camel レジストリーにバインドされます。

詳細は、「Quarkus health guide」を参照してください。

2.29.3.1. 提供されるヘルスチェック

一部のチェックはアプリケーションに自動的に登録されます。

2.29.3.1.1. Camel Context Health

Camel Context のステータスを検査して、ステータスが「Started」以外の場合にヘルスチェックのステータスを DOWN にします。

2.29.3.1.2. Camel Route Health

各ルートのステータスを検査して、いずれかのルートのステータスが「Started」以外の場合にヘルスチェックのステータスを DOWN にします。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.