Red Hat Summit第2章 既知の問題
Red Hat JBoss BPM Suite 6.2 には以下に挙げる既知の問題があります。
- Windows7 の Windows Explorer で jboss-bpmsuite-6.1.0.ER6-deployable-eap6.x.zip が開けない [BZ#1203726]
- Windows Explorer が EAP の展開可能な ZIP を Windows 7 で開けず、ZIP が無効と報告します。この動作は、ZIP 内のファイル名が Windows 7 におけるパスの長さ制限 (260 文字) を超えることで発生する可能性があります。回避方法としては、展開可能な ZIP を別のアーカイブツール (7-Zip など) を使って開きます。
- WLS: jms リクエストがグループに割り当てられたヒューマンタスクの要求に失敗します [BZ#1203177]
- Oracle WebLogic 上で JMS リクエストを BPMS インスタンスに送信してヒューマンタスクの操作を実行すると、PermissionDeniedException になることがあります。これは、ユーザーグループが適切に Oracle WebLogic にロードされておらず、タスクが直接ユーザーにではなく、ユーザーが属するグループにのみ関連付けられている場合に発生します。唯一の回避方法は、タスクを直接ユーザーに関連付けることです。
- 2 つ以上の変数でプロセスインスタンスにクエリを行うと、Process Query API から結果が返されない [BZ#1199993]
- 同一のクエリパラメーターに複数の変数を提供すると、クエリは入力された 1 つ以上の値に一致する結果を検索します。ただし、論理演算と値のグループ化が必要な場合 (つまり、AND、OR など)、検索結果が返されません。現時点ではこの問題の回避方法はありません。
- REST を使ってアクセスしたタスクコンテンツからの 'contentMap' フィールドが満たされない (または null となる) [BZ#1140881]
- REST API でノード (タスク) コンテンツにアクセスする場合、
contentMapがマップだとcontentMapが見つかりません。この問題を回避するには、以下のコードを実装します。Map<String, Object> ret = content.getContentMap(); if (ret == null) { ret = (Map<String, Object>) ContentMarshallerHelper.unmarshall(content.getSerializedContent(), null); }Map<String, Object> ret = content.getContentMap(); if (ret == null) { ret = (Map<String, Object>) ContentMarshallerHelper.unmarshall(content.getSerializedContent(), null); }Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow - Sybase でプロセスインスタンス変数ログに null 値ではなく単一のスペースが含まれる [BZ#1271247]
- JBoss BPM Suite を Sybase データベースインスタンスで実行すると、
null値を含むプロセス変数をクエリした場合、nullではなく単一の空白文字 (" ") が返されます。これは Sybase データベースの制限によるもので、現在は回避方法がありません。 - シミュレーション結果: OR ゲートウェイの並行実行が制御できない [BZ#1047967]
- jBPM Designer で
ORゲートウェイを使用すると、可能なシーケンスフローがすべてシミュレートされるとは限らないので、無効なシミュレーション結果が出ることがあります。これは、BPSim 標準におけるシミュレーション制御のサポート欠如によって発生します。シュミュレーションが現在サポートしているのは、XORとANDのゲートウェイのみです。現時点ではこの問題の回避方法はありません。 - REST Query API: 正規表現パラメーターをサーバーが認識しない [BZ#1260909]
- 正規表現の使用を可能にするパラメーターのある正規表現で REST API コールを実行すると、
BAD_REQUESTステータスが返されます。影響しているパラメーターは、deploymentId_reやinitiator_reなど、"_re" で終わるものです。"_re" 接尾辞のないパラメーター名を使用することが回避方法になります。 - REST Query API: startDate と endDate パラメーターが機能しない [BZ#1260881]
- REST API を使用してプロセスに関するクエリを送信する際、
startDateまたはendDateパラメーターを使用すると、基準に一致するプロセスがある場合でも結果が返されません。回避方法は、startDate_minとstartDate_maxを使用する、またはendDate_minとendDate_maxを使用して意図する日付のみで交わるようにします。 - タスクリスト: マウスを動かすまで読み込みアニメーションがいつまでも表示される [BZ#1283503]
- リモートデータベースを使って BPMS Business Central でフィルターをかけたタスクデータを表示すると、読み込みアニメーションが表示されない、またはユーザーがマウスを動かすまで表示されます。この動作はフィルターをかけた結果の正確性に影響するものではありません。マウスを動かすと、結果が正常に表示されます。回避方法は、フィルタータブをクリックした後にマウスを動かします。
'%20d='M201.5%20305.5c-13.8%200-24.9-11.1-24.9-24.6%200-13.8%2011.1-24.9%2024.9-24.9%2013.6%200%2024.6%2011.1%2024.6%2024.9%200%2013.6-11.1%2024.6-24.6%2024.6zM504%20256c0%20137-111%20248-248%20248S8%20393%208%20256%20119%208%20256%208s248%20111%20248%20248zm-132.3-41.2c-9.4%200-17.7%203.9-23.8%2010-22.4-15.5-52.6-25.5-86.1-26.6l17.4-78.3%2055.4%2012.5c0%2013.6%2011.1%2024.6%2024.6%2024.6%2013.8%200%2024.9-11.3%2024.9-24.9s-11.1-24.9-24.9-24.9c-9.7%200-18%205.8-22.1%2013.8l-61.2-13.6c-3-.8-6.1%201.4-6.9%204.4l-19.1%2086.4c-33.2%201.4-63.1%2011.3-85.5%2026.8-6.1-6.4-14.7-10.2-24.1-10.2-34.9%200-46.3%2046.9-14.4%2062.8-1.1%205-1.7%2010.2-1.7%2015.5%200%2052.6%2059.2%2095.2%20132%2095.2%2073.1%200%20132.3-42.6%20132.3-95.2%200-5.3-.6-10.8-1.9-15.8%2031.3-16%2019.8-62.5-14.9-62.5zM302.8%20331c-18.2%2018.2-76.1%2017.9-93.6%200-2.2-2.2-6.1-2.2-8.3%200-2.5%202.5-2.5%206.4%200%208.6%2022.8%2022.8%2087.3%2022.8%20110.2%200%202.5-2.2%202.5-6.1%200-8.6-2.2-2.2-6.1-2.2-8.3%200zm7.7-75c-13.6%200-24.6%2011.1-24.6%2024.9%200%2013.6%2011.1%2024.6%2024.6%2024.6%2013.8%200%2024.9-11.1%2024.9-24.6%200-13.8-11-24.9-24.9-24.9z'/%3e%3c/svg%3e){kind=small}