第3章 修正済みの問題


以下は、Red Hat JBoss BRMS のバージョン 6.4 で修正された優先度の高い問題で、コンポーネントごとに分類されています。

3.1. ユーザーインターフェース

表3.1 バージョン 6.4 で解決された Business Central の問題
問題説明

RHBRMS-2626

特定の状況で、スプレッドシートのコンパイルに失敗していました。

RHBRMS-1265

business-central のルール検証が非常に遅くなっていました。

RHBRMS-2476

親がある場合には、Business Central のプロジェクトエディターでプロジェクトの GAV 情報を編集することができていました。

RHBRMS-2572

ガイド付きルールのテンプレート: literal 制約がテンプレートの制約に続く場合に不正な DRL を生成していました。

RHBRMS-2638

ファイルシステムがないと JGitFileSystemProvider.commit() の例外が発生していました。

RHBRMS-2620

マルチスレッドで負荷の高い状況で Phreak でエラーが発生していました。

RHBPMS-4275

[6.4.0][ガイド付きデシジョンテーブル] xls の検証ができませんでした。

3.2. コア

表3.2 バージョン 6.4 で解決された BRE と Core の問題
問題説明

RHBRMS-2538

PhreakJoinNode.updateChildLeftTuple で LHS NullPointerException が発生していました。

RHBRMS-2534

Decision Server の java クライアント設定でカスタムの HTTP ヘッダーのサポートが必要でした。

RHBRMS-2627

Drools タイマーはミリ秒単位を切り捨てて開始されていました。

RHBRMS-2619

条件の順番によりルールのコンピレーションに失敗していました。

RHBRMS-2451

DialectUtil.normalizeRuleName() により、マルチバイトのルール名が正規化されませんでした。

RHBRMS-2481

マルチバイトのバインド変数名は java ダイアレクトを使用すると失敗していました。

RHBRMS-2484

KieScanner でメモリーがリークしていました。

RHBRMS-2682

必要ないにも拘らず、window:time でイベントを変更するようにトリガーされていました。

RHBRMS-2641

InternalFactHandle.isValid が false を返しているにも拘らず、監査ログが有効化されている場合には評価されていました。

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