19.2.3. read/write 戦略


アプリケーションがデータを更新する必要があるなら、read-write キャッシュが適当かもしれません。このキャッシュ戦略は、シリアル化トランザクション分離レベルが必要な場合決して使うべきではありません。キャッシュが JTA 環境で使われるなら、JTA TransactionManager を取得するための方法を示す hibernate.transaction.manager_lookup_class プロパティを指定しなければなりません。他の環境では、 Session.close()Session.disconnect() が呼ばれたときに、確実にトランザクションが完了していなければなりません。もしクラスタでこの戦略を使いたいなら、基となるキャッシュの実装がロックをサポートしていることを保証しなければなりません。組み込みのキャッシュプロバイダは サポートしていません
<class name="eg.Cat" .... >
    <cache usage="read-write"/>
    ....
    <set name="kittens" ... >
        <cache usage="read-write"/>
        ....
    </set>
</class>
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