4.2. Red Hat Enterprise Linux で JBoss EAP をサービスとして設定 (RPM インストール)
要件
- JBoss EAP を RPM インストールとしてインストールします。
- サーバーの管理者特権。
単一のマシン上に複数の JBoss EAP インスタンスをシステムサービスとして設定することはサポートされません。
JBoss EAP の RPM インストールは、JBoss EAP をサービスとして実行するために必要なものをすべてインストールします。以下のコマンドの 1 つを実行して、システム起動時に自動的に開始するよう JBoss EAP サービスをアクティブ化します。
以下のコマンドでは、EAP_SERVICE_NAME
を eap7-standalone
(スタンドアロン JBoss EAP サーバーの場合) または eap7-domain
(管理対象ドメインの場合) に置き換えます。
Red Hat Enterprise Linux 6 の場合
chkconfig EAP_SERVICE_NAME on
Red Hat Enterprise Linux 7 以降の場合:
systemctl enable EAP_SERVICE_NAME.service
要求に応じて JBoss EAP の RPM インストールを開始または停止するには、JBoss EAP『設定ガイド』の RPM の手順に関する情報 を参照してください。
詳細やオプションについては、JBoss EAP『設定ガイド』の付録に記載されている「RPM サービス設定ファイル」を参照してください。