2.4. サポート対象の Red Hat AMI
サポートされている Red Hat AMI は、次の例に示すように、名前で識別できます。
プライベートイメージの例
RHEL-9-JBEAP-8.0.0_HVM_GA-20240909-x86_64-0-Access2-GP2
パブリックイメージの例
RHEL-9-JBEAP-8.0.0_HVM_GA-20240804-x86_64-0-Marketplace-GP2
-
RHEL-x
は、AMI にインストールされている Red Hat Enterprise Linux のバージョン番号です。たとえば、9
です。 -
JBEAP-x.y.z
は、AMI にインストールされている JBoss EAP のバージョン番号です。たとえば、8.0.0
です。 -
20240804
は、AMI が YYYYMMDD の形式で作成された日付です。 -
x86_64
は、AMI のアーキテクチャーです。これはx86_64
またはi386
です。 Access2
またはMarketplace
は、AMI がプライベートかパブリックかを次のように示します。-
プライベートイメージには
Access2
が含まれています。 -
パブリックイメージには
Marketplace
が含まれています。
-
プライベートイメージには