第3章 プッシュ通知サービスでのデバイスの登録
APN や FCM などのプッシュネットワークからネイティブプッシュ通知を受け取るには、モバイルデバイスは、そのプッシュネットワークが割り当てた一意のデバイストークンで識別されます。この device-token は、オペレーティングシステムにより、モバイルアプリケーションに渡されます。詳細は、オペレーティングシステムおよびプッシュネットワークのドキュメントを参照してください。
ユーザーが起動するたびに、アプリケーションは プラットフォーム固有 のメソッド(またはコールバック)から デバイストークン を受信します。プッシュネットワークは新しいトークンをデバイスに割り当てる可能性があるため、AeroGear は、毎回 device-token を UnifiedPush Server に登録することを推奨します。
インストール に必要なメタデータ:
- deviceToken: _Identify the device/user-agent in its Push Network.
- variantID: クライアントが属するバリアントの ID
- variantSecret: 実際のバリアントのパスワード
AeroGear UnifiedPush サーバーは、ユーザー固有のメタデータも格納できます。
- DEVICETYPE : デバイス またはユーザーエージェントのデバイスタイプ。
- operatingsystem: 基礎となるオペレーティング システムの名前。
- osVersion: 使用されているオペレーティングシステムのバージョン
-
alias: システムを持つユーザーを特定するためのアプリケーション固有のエイリアス。たとえば、
メールアドレスまたはユーザー名の場合です。 - カテゴリー: 1 つ以上の「タグ」を適用するのに使用します。
バリアント用の新規インストールを確認するには、device-token を UnifiedPush サーバーに登録する必要があります。この登録は、サーバーのエンドポイントを呼び出すことで行われます。
オプションで、以下のパラメーターを登録方法に渡すことができます。
{
alias: 'some-alias',
categories: ['one', 'or', 'more', 'categories'],
timeout: 5000 // in milliseconds
}
{
alias: 'some-alias',
categories: ['one', 'or', 'more', 'categories'],
timeout: 5000 // in milliseconds
}