2.2. ダッシュボードの設定オプション
OpenShift AI ダッシュボードには、デフォルトで有効になる一連のコア機能が含まれており、ほとんどのシナリオで機能するように設計されています。OpenShift AI 管理者は、OpenShift の OdhDashboardConfig
カスタムリソース (CR) から OpenShift AI ダッシュボードを設定できます。
ダッシュボード設定オプションが OdhDashboardConfig
CR に含まれていない場合は、デフォルト値が使用されます。このようなオプションのデフォルトの動作を変更するには、OdhDashboardConfig
CR を編集して、足りないエントリーを spec.dashboardConfig
セクションに追加し、推奨値を設定します。
-
機能を表示するには、値を
false
に設定します。 -
機能を非表示にするには、値を
true
に設定します。
ダッシュボード設定オプションの設定の詳細は、ダッシュボード設定の編集 参照してください。
この表で (Technology Preview)
と示されている機能は、Red Hat 製品サポートのサービスレベルアグリーメント (SLA) の対象外であり、機能的に完全ではない可能性があります。Red Hat は、本番環境でテクノロジープレビュー機能を使用することを推奨していません。テクノロジープレビュー機能は、最新の製品機能をいち早く提供して、開発段階で機能のテストを行い、フィードバックを提供していただくことを目的としています。Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲に関する詳細は、テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 を参照してください。
機能設定オプション | デフォルト | 説明 |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Settings
注記: |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Settings |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに、Settings |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Settings |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Settings |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Distributed workloads メニュー項目を表示します。このメニュー項目を非表示にするには、値を |
(テクノロジープレビュー) |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューの Models LAB-tuning は、この OpenShift AI リリースのテクノロジープレビュー機能です。 |
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ダッシュボード内の Kueue 関連のオプションを非表示にします。値を |
(テクノロジープレビュー) |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューで、Model モデル評価は、この OpenShift AI リリースのテクノロジープレビュー機能です。 |
(テクノロジープレビュー) |
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両方のオプションが ハードウェアプロファイルは、この OpenShift AI リリースのテクノロジープレビュー機能です。 |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Home メニュー項目を表示します。このメニュー項目を非表示にするには、値を |
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Applications |
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アプリケーションが |
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KServe をモデルサービングプラットフォームとして選択する機能を有効にします。この機能を無効にするには、値を |
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KServe で認証を使用する機能を有効にします。この機能を無効にするには、値を |
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KServe メトリクスを表示する機能を有効にします。この機能を無効にするには、値を |
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Settings シングルモデルサービングプラットフォームを使用する場合の Deploy model ダイアログで、次の操作を行います。 - Red Hat OpenShift Serverless Operator および Red Hat OpenShift Service Mesh Operator がインストールされている場合は、Deployment mode リストを表示します。 - Red Hat OpenShift Serverless Operator および Red Hat OpenShift Service Mesh Operator がインストールされていない場合は、Deployment mode リストを非表示にし、デプロイメントモードを Standard に設定します。
シングルモデルサービングプラットフォームを使用している場合に、これらのデプロイメントモードリストを非表示にして、デプロイメントモードを Advanced に設定するには、 |
(テクノロジープレビュー) |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューで Models モデルカタログは、この OpenShift AI リリースのテクノロジープレビュー機能です。 |
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ModelMesh をモデルサービングプラットフォームとして選択する機能を有効にします。この機能を無効にするには、値を |
(テクノロジープレビュー) |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに、Models この OpenShift AI リリースでは、モデルレジストリーはテクノロジープレビュー機能です。 |
(テクノロジープレビュー) |
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Create model registry ダイアログと Edit model registry ダイアログに、Add CA certificate to secure database connection セクションが表示されます。このセクションを非表示にするには、値を この OpenShift AI リリースでは、モデルレジストリーはテクノロジープレビュー機能です。 |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューで Models |
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NVIDIA NIM をモデルサービングプラットフォームとして選択する機能を有効にします。この機能を無効にするには、値を |
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Model deployments ページに Endpoint Performance タブを表示します。このタブを非表示にするには、値を |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Data science pipelines のメニュー項目を表示します。このメニュー項目を非表示にするには、値を |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Data science projects メニュー項目を表示します。このメニュー項目を非表示にするには、値を |
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OpenShift AI Web コンソールで、グローバル項目とプロジェクトスコープ項目 (プロジェクトスコープ項目が存在する場合) を区別します。このオプションは、KServe のワークベンチイメージ、ハードウェアプロファイル、アクセラレータープロファイル、およびモデルサービングランタイムに適用されます。この機能を無効にするには、値を |
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ユーザーがデータサイエンスプロジェクトへのアクセスを他のユーザーと共有できるようにします。ユーザーがデータサイエンスプロジェクトを共有できないようにするには、値を |
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シングルモデルサービングプラットフォームを使用する場合は、Deploy model ダイアログと Edit model ダイアログに Configuration parameters セクションが表示されます。このセクションを非表示にするには、値を |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに Settings |
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ユーザーがダッシュボードツールバーにある Help アイコンをクリックすると、Support メニュー項目が表示されます。このメニュー項目を非表示にするには、値を |
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Red Hat がクラスター内の OpenShift AI の使用状況に関するデータを収集できるようにします。データ収集を無効にするには、値を |
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Models ページに Model Bias タブが表示されます。このタブを非表示にするには、値を |
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ダッシュボードのナビゲーションメニューに、Settings |
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OpenShift AI 管理者が、アプリケーションを OpenShift AI ダッシュボードの Applications |
| 使用されなくなりました。 |
読み取り専用。OpenShift AI ダッシュボードへのアクセスを設定するには、 |
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| モデルサーバーの名前とリソースをカスタマイズできます。 |
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Applications セクションに Start basic workbench タイルが表示され、Data science projects ページに Start basic workbench ボタンが表示されます。これらの項目を非表示にするには、値を |
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| ワークベンチの名前とリソースをカスタマイズできます。Notebook Controller を使ってワークベンチを起動すると、Kubernetes スタイルのサイズがドロップダウンメニューに表示されます。 注記: これらのサイズは規則に従う必要があります。たとえば、リクエストは制限より小さくなければなりません。 |
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| カスタムのサービス提供ランタイムテンプレートの順序を指定します。ユーザーが新しいテンプレートを作成すると、そのテンプレートがこのリストに追加されます。 |